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最新情報

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2015年5月22日

株式会社ブロードバンドセキュリティ

「PCI DSS準拠支援サービスのグローバル対応を本格開始」
PCI DSS準拠オンサイト評価ならびに準拠支援サービスを
アジア地域向けに本格スタート


株式会社ブロードバンドセキュリティ(東京都新宿区、代表取締役社長:持塚 朗 以下、BBSec)は、ペイメントカード業界のグローバル情報セキュリティ基準であるPCI DSS準拠認証に係るオンサイト評価ならびに準拠支援サービスを、従前の日本、韓国からエリアを拡大し、アジア全域を網羅する展開を開始することを発表いたします。これにより本社が日本にありながらグローバルなビジネス展開を推進している事業者にとって利便性のあるオンサイト評価を提供いたします。


当社はPCI DSSの管理団体であるPCI SSCから2008 年5月、日本で2番目のQSA(認定セキュリティ評価)企業として認定され、日本、韓国の様々な事業者に対してPCI DSS準拠のオンサイト評価及び準拠支援サービスを展開してまいりました。既に延べ100を超える事業体に対する実績を積み上げてまいりました。


これらサービスを展開する中で、多くの事業者からのアジア拠点のオンサイト評価、準拠支援サービスのニーズを受けたことから、PCI SSCに対してアジア地域におけるQSA活動の申請をし、2015年5月11日に認定を受けました。


この認定に併せ、BBSecでは、広域なサービス展開に向けて、日本籍、韓国籍、ブルガリア籍、カナダ籍の3大陸出身者によるQSA13名の体制を整えました。準拠支援に係る対応言語も日本語、韓国語、英語、フランス語、ドイツ語と幅広く、オンサイト評価等のQSA活動ならびに準拠支援に関してはアジア各地の企業や日本企業の現地法人、準拠支援に関してはアメリカやヨーロッパの現地法人にもサービスを提供することが可能になりました。


BBSecでは、引き続きPCIDSSオンサイト評価ならびに準拠支援サービスを強化し、事業者のITセキュリティ対策を支援していきます。またPCI DSS準拠支援サービスとともにPCI DSSのエッセンスを用いたセキュリティ施策を推奨し、既存サービスに更なる付加価値を提供してまいります。

BBSec について

株式会社ブロードバンドセキュリティは、ITセキュリティの診断・運用・保守・デジタルフォレンジックを手掛けるトータルセキュリティ・サービスプロバイダーです。「日本のITネットワークを世界一堅牢にする」をコンセプトに、2000年11月の設立以来、高い技術力と豊富な経験、幅広い情報収集力を生かし、大手企業、通信事業者からITベンチャーに至るまで、様々な企業のITサービスをセキュリティ面でサポートしています。
詳しくはhttp://www.BBSec.co.jp/をご覧ください。


PCI SSCについて

PCI SSC(PCI Security Standard Council)とは、ペイメントカード業界およびそれらを取り巻く環境において情報セキュリティ保護のために、 Visa World Wide、JCB、American Express、Discover Financial Services、MasterCard Worldwideの国際カードブランドによって設立されたセキュリティ協議団体です。


PCI SSCの主な役割は、ペイメントカード業界におけるセキュリティ国際基準PCI DSSの維持管理、認定セキュリティ評価機関「QSA」の認定管理等があります。PCI SSCはQSAに対して活動地域を認可しております。PCI SSCが定義するアジア地域は2015年5月15日時点で以下のとおりです。(PCI SSC Regional Country List 1. Asia-Pacificより引用)




本リリースに関するお問合せ
株式会社ブロードバンドセキュリティ
報道機関からのお問い合わせ 担当部署: 管理部 
TEL:03-5338-7430 E-mail:press@BBSec.co.jp
  • 商品・サービスに関するお問い合わせ 担当部署: 東日本営業本部

ホームページ:https://www.bbsec.co.jp/inquiry/ Tel:03-5338-7430

 

※ 文中に記載の組織名、サービス/商品名は、それぞれの組織の商標もしくは登録商標です。