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産業制御システム向けリスクアセスメント INFORMATION SECURITY RISK ASSESSMENT FOR INDUSTRIAL CONTROL SYSTEMS

産業制御システムのセキュリティリスクを可視化し、今後とるべき対策に役立てます。

近年、工場や発電所などのプラントやインフラの制御システムがサイバー攻撃の対象となるケースが増えています。これらに対するリスクアセスメント(リスクの特定・分析・評価)は、事業継続性を維持するために極めて重要です。

BBSecの産業制御システム向けセキュリティリスクアセスメントサービスは、情報セキュリティ対策の第一歩である現状把握を行い、お客様の現状を踏まえた上で、今後とるべき対策について提案いたします。

このようなことでお困りではありませんか?

  • 工場はクローズドネットワークのためセキュリティ対策はしていない
  • 設備のIoT化を推進しており、情報系システムと接続している
  • サーバのセキュリティ対策が不安だ
  • メンテナンス時にUSBメモリを使っている
  • 工場内で無線LAN を使っている
  • リモートメンテナンスで保守を行っている
  • サイバー攻撃で稼働が阻害されると、社会的な影響が非常に大きい 等

サービス概要

システムの分析 / 可視化に加え、当社独自のフレームワークを用いて現状のセキュリティ対策の有効性と網羅性を検証し、今後の対策ロードマップをご提示いたします。

情報セキュリティの最新かつ事実上の世界標準でもある米国国立標準技術研究所(NIST)発行の「Cyber Security Framework(CSF)」をベースに、「NIST SP800-53」「NIST SP800-82 」「IPA制御システム分析ガイド」「IEC62443 」等を踏まえた上で、工場など実際に現場で評価を行うことを考慮した評価基準をBBSecが独自編纂

システム全体のリスクアセスメント 当社独自のアセスメント手法により、対象システム全体のリスクアセスメントを行います。
対象ロードマップの策定 アセスメント結果をふまえ、実現可能な対策ロードマップを策定します。

サービスの位置づけ

本サービスは、産業制御システム向けセキュリティサービス体系の1サービスとしてご提供しています。フェーズに合わせて他のサービスも併用することで、サイバーリスクに強いシステムを構築・運用することが可能です。

現状把握
  • ・現状可視化、現状評価
  • ・必要な課題の顕在化と優先順位
産業制御システム向け
リスクアセスメント
SQAT for IoT
体制構築
  • ・運用改善(モニタリング強化)
  • ・規程、手順書類における改訂
  • ・組織・体制検討(外部委託を含む)
体制構築支援 セキュリティ・アドバイザリ
(助言コンサルティング)
発展維持
  • ・日々のセキュリティ運用
  • ・検知策、対応策
  • ・教育・訓練
セキュリティ教育 セキュリティ・アドバイザリ
(助言コンサルティング)

サービスの流れ

01準備
02キックオフ
03調査
  • ・文書確認
  • ・インタビュー
  • ・実機確認
  • ・資産明確化
04分析評価
05改善プラン検討
06報告書作成
07報告会
08対策ロードマップ作成
主たる産業用制御システム(ICS)の
リスクアセスメントが可能
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