金融機関間の国際メッセージングを担う標準化団体、Swift(Society for Worldwide Interbank Financial Telecommunication:国際銀行間通信協会)。Swiftでは、金融メッセージングフォーマットの標準とメッセージングのためのプラットフォームを提供しており、現在、200以上の国や地域で11,000以上の事業体がこのサービスを利用しています。
Swiftを通じて金融機関間の取引を行うすべての事業体は、 毎年、外部評価または内部評価による独立検証を実施し、Swift CSCF(カスタマーセキュリティコントロールフレームワーク)の要件を満たしていることを確認することが求められます。BBSecは、日本(内資)企業初のCSP assessment providerに認定された監査機関として、これまでに蓄積したノウハウを活かし、国内および海外の事業体様に向けて、Swift CSCF準拠を支援いたします。
Swiftの公開文書や通達など、最新の更新情報をいちはやくお知らせすることが可能です。
セキュリティ監査やコンサルティングなどで蓄積した実績と知見を活かし、確かな品質のサービスをご提供します。
金融事業者が求められる様々なセキュリティ規格を総合的にサポートいたします
2025年1月現在
※上記スケジュールは一例です。年度ごとの実施内容については、個別にご相談ください。
サービス名 | 主なサービス内容 |
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①独立検証結果レビュー | 前年の独立検証結果レビュー。 前年度の独立検証結果を当社にて確認し、不備事項の指摘を実施。 2時間×2回の打ち合わせ。 |
②CSCF2025に基づく ウォークスルー |
CSCF2025に基づく模擬審査。インタビュー/文書確認/システム全体の確認/セキュリティ設定確認。 |
③独立外部検証(本審査)*1 | CSCF2025に基づく本審査。 終了後、2026年3月まではQA対応を受付。 |
④Update情報提供 | CSCF2026の要件を初めとするSwiftからのUpdate内容を日本語で案内。 |
(*1) アーキテクチャタイプやシステム規模によりコスト変動あり。
※上記スケジュールは一例です。年度ごとの実施内容については、個別にご相談ください。
サービス名 | 主なサービス内容 |
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①独立検証結果レビュー | 前年の独立検証結果レビュー。 前年度の独立検証結果を当社にて確認し、不備事項の指摘を実施。 2時間×2回の打ち合わせ。 |
②CSCF2025に基づく ウォークスルー |
CSCF2025に基づく模擬審査。インタビュー/文書確認/システム全体の確認/セキュリティ設定確認。 |
③独立内部検証(本審査) | CSCF2025に基づく内部評価支援。 貴社主導の評価に5日間同席、1日間の教育実施、 支援期間中は随時QA受付。 |
④Update情報提供 | CSCF2026の要件を初めとするSwiftからのUpdate内容を日本語で案内。 |
企業の情報セキュリティ強化に向けた体制づくりを、社内ルール/情報システム両方の視点から支援しています。