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テレワークにおける
情報セキュリティ上の考慮事項
REPORT

個人端末利用

1. 個人所有の端末で自宅の接続環境から業務せざるをえない場合の代替措置

個人所有の端末で自宅の接続環境から業務せざるをえない場合の代替措置

社内環境においてWSUSやアンチウィルスのマネージャー等でパッチ配布を行っている場合

個人所有のUSBメモリなどを絶対に使用しない
USBメモリが必要な場合は会社に許可されたものに限定する

原則的に端末にはデータを保管しない

業務データは、会社が指定したファイル共有サービスへ保存する
業務のために一時的に端末に保存することはやむをえないが、業務が完了すれば、所定の共有/個人フォルダに戻し、端末上から削除する

端末は業務にのみ使用すること

端末は、公私の区別をしっかりと意識し、業務以外の私的利用はしない
特に個人用のメール利用、インターネット閲覧は厳禁

端末の持ち運び時の注意点

端末はできるだけ普段使っているカバンに入れる。別にした場合は、網棚などに置かない
端末を持っているときは、飲食店などに寄り道しない
端末を運ぶときは、専用の保護ケースなどを利用する
雨の日はナイロン袋等の防水効果のある袋へ入れる
ノートPCに絶対に書類や紙を挟まない
紛失、盗難に遭った最悪の事態に備えて、持ち運び時にはパソコンにデータを保管しない

その他の注意事項

業務の中断、または離席時には必ず端末をサスペンド、または電源オフする
端末のパスワードを変更し、同居している家族等による操作ができないようにする
VPN接続前にインターネット閲覧等は実施しない
VPN接続はつなげっぱなしにはせずに必ず業務終了、中断時には切断する

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